『サマーウォーズ』を見たぜ!

時をかける少女のときに知人から「これでも見て予習しておけ」とデジモンとおじゃ魔女を見せてもらっていたので、あー見てみっかなーという気分になりつつtwitterを眺めていたらネタバレがドッカンドッカンあがっていたりしたが結局帰省中の知人と一緒に見に行った。

おおまかなところはデジモン見ていたので「あーそういうことねー」という風に見ていたのだけれども、やっぱどうしても「ゲーム」というものの描かれ方が気になってしまったかなー、という印象。前に何度か書いていた「ゲーム小説の描かれ方」みたいなのと同じようなところか。まあこの映画はそういうところじゃなくて別なところに重心が置かれていたわけだから気にしてもしょうがないんだけど、でもDSとかケータイとか出てくるとそっちを気にしてしまうかなあとか思った。あれが首にプラグ挿す話だったら特に意識しなかったかもしれない。でもやっぱ気にしていたかもしれない。よくわからん。

それ以外は大変良い映画でした。

色々話した。

主に小説の話とか。だいたいは「面白いのあった?」とか、「あの人(作家)最近どうしてんの」等等。
筒井康隆の「ダンシングヴァニティ」と涼宮ハルヒの「エンドレスエイト」は同じフォルダなのか?みたいな話に。って、知人は前者を読んでいないし俺は後者を見ていないので「まあ同じなんじゃねぇの?」みたいな感じ。ハルヒ原作がいつ書かれてどんなだったのかと、そういえば筒井康隆の小説で、繰り返しのようだけれども名前が一文字ずつずれていく話があったなーなどと思った。多分夢の木坂分岐点だったか。なんか検索したら、筒井のいわゆるループものは結構あるらしい。
あと雪風(アンブロークンアロー)と1Q84を貸した。帰省中に読み終わるのか!?