スノウ･クラッシュ

スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

読んだ。
とりあえず92年時点で「アヴァター」「メタヴァース」あとライブラリアンとかその他もろもろな感じの言葉や概念を描いているのは素直にすげぇなと思った。
物語としては、どうだろう。翻訳だからなのか俺に適正が無いのか、気持ち良くなるところまでは達しなかった感があった。ウイルスを巡るくだりのあたりは嫌いではないんだけどね。まあ文化とか言語とか知識とかの問題はあるわな、と勝手に納得しておく。
良い読書であった。