webに何かを書くことについて聞いてみた。
自分とだいぶタイプが違う気がするなあと思っていたid:whiteball22さんに色々聞いてみた。
かなり適当に話したのでだいぶ端折ってまとめる。
setofuumiがいじって書きやすいように書いてるだけなので留意。
- ニュースサイトを「人格」として扱ってる感じがあるんですけど。
- 特には意識してないですね。
- URLだけのところとか一行のところとか長文のところとか色々ありますけどそういうので分けて考える的なものは。
- mixiやメッセでやり取りしていると区別するかも。でも「興味深い」「面白い」って基準があるんで、そこが基本になっている感じ。
- 書くときの意識ってのはどこに向いてるのか。「読者」?
- 読者への意識はあるけど、自分の興味や面白さを優先しているかも。
- 「読まれている」って意識はありますか。
- 反応があると「読んでもらっているな」と感じる。あとまあwebっていうのは見られない保障はないっていうのはある。
- mixiやメッセで交流あると違ってくるっていうのはどういった具合でそんな風に?
- リンクしたり言及したりで自然とそうなった感じ。
- そういう体験が「書くこと」に影響したりしませんか。そういうのがまたあるといいなー、とか。
- それはある、けど、自重しないとなー、と。
- そういうのは対象のスタイルや媒体で変化したりはしませんか。最初の「ニュースサイトを人格として」ってのもそこらへんからなんですが。対応の分岐点というか。
- やっぱり特に意識してる部分はないけど、でも趣味が合うかどうかって部分が大きい。
- 個人的な、趣味的な繋がりというのがあって、他は特に意識しない、っていう感じかも。
- そういうのとはちょっと外れたところへのコメントやリンクっていうのはどうでしょう
- 基本的にコメントする、リンクするっていうのは「興味深い」「面白い」というのがあるので
- ああ、そもそも書きませんね。そういったものは。
- 流石に「よく知らない話題の記事」まで取り上げようとは思いませんね。
- ああ、そもそも書きませんね。そういったものは。
- 基本的にコメントする、リンクするっていうのは「興味深い」「面白い」というのがあるので
- 「こう読まれたい」みたいなのはありますか
- やっぱり言いたいことは伝えたいですし、あと反応してほしいってのもありますね。
- 書くことってのは読まれるってのと繋がっていくと思うんですが、そこらへんはどうでしょうか。リンクはるときに、リンク先を意識するか、読者を意識するか、自分を意識するか、といったような。
- そういう時はリンク先を意識しますね、基本として自分優先、というのはありますけど。
追加分
- リンクするときに見出しとか情報元とか書きますよね
- 書かない所もありますけどね
- 情報元書くっていうのは、その情報元への反応でもあるんで
- ああ、そういうのはありますね
- その時のリンク部分っていうのはどうしても見出し(記事タイトル)になりますよね
- そうなりますね
- で、並べて見ると「言及先の(ブログ)タイトル」だけが無い、みたいな感じに
- ああ、それはあるかも
- 記事タイトルに「自分のものだ」って意識があれば問題ないんだろうけれども
- でも読者は記事を読むもんですからね
- 興味を持って読む、ってところが重要なんで見出しを書くことになりますねそうすると
- ブログタイトルあった方がいいだろうけど、そこは時間や手間のために削っちゃってる、という。逆にそこまで書いてる人は偉い。
- でもまあ(記事)タイトルで興味を引かれるかどうか、ってところが勝負なので。
- リンクされる側にとっても読まれることが重要だから、リンクする側としても読まれるように見出し(記事タイトル)をもってくる、ということですね。
- 結論としては「ちゃんと自分のものだと自信の持てる見出しをつけましょう」、ということで。*1
「趣味的なものが基本としてある」ってのが目鱗だった。というか自分が変なコンプレックスを持っているので見えていなかっただけか。自分にとっての「面白い」「興味深い」というのが根っこにあってそれに従っている、というのは言われてみれば、といった感じで納得できるものであった。そういった意識で「書く」というのをやってて実際に起こってくる現象とは…といったようなことは大変そうなのでひとまずおいとこう。
有意義であった。快諾していただいたwhiteballさんに感謝。
*1:なんだそのブログ論みたいなオチは