bの星に関して追記

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070920#p1
の続き。感覚的なところや個人的なところも含めて。

  • ワイドショーそんなに嫌いではないけど、ワイドショー化していくのだろうな、という感覚はあって、ジャーナリズム的なのが見えにくくなるんだろうな、と心配していたりはする。
    • 現状見てると「ジャーナリズム」的ではなくて「ワイドショーコメンテーター」としての評価に見える。bの星は。
      • みんなワイドショーコメンテーターには結構憧れているようなので(ソースは俺)、「ウケ狙い」の部分が出てくるだろうな、というのは想像に難くない。
        • で、bされた元の文章はどっかいっちゃう、という。ダシにされる的な。
          • やっぱbというのは「bされた人⇔bした人」という関係であるべき*1。というのがあるかも。
  • とはいえ、ワイドショーコメンテーターで面白い人は本当に面白いし有益な存在なので、付けることが悪いとは思わない。非ジャーナリズム的でも純粋に文章や思考のセンスが良い、気に入った、というのはあるだろうし。
    • でも星よりはアンテナ、RSS登録とかbのお気に入りに入れるほうがいいんじゃないかしら、と思ったりもする。
  • あとこれはだいぶ個人的なことだが、「付け放題」なところに若干抵抗がある。
    • 未来に来るであろう「本当に感動した時」に、自分の中で納得がゆく表現をしたい、という欲求があるので、自分の中での褒める表現というのはギリギリまで絞りたい、という。
      • これは実現できているわけではないし、それがあるべきとも思っていない。あくまで自分の目標、基準としての話。
  • デジタルに数で「度合い」を表現できるじゃないか、というのは好みから言ってアウト。そういうコントロールの仕方はしたくない。あと数だと相対的になっちゃうからなあ*2
    • 一応s.hatenaのページで一覧として見れるので、一定のボーダーをクリアしたものにツバ付けとく的な使い方はそんなに嫌いではない。
      • けどまあbの星に関しては昨日書いたような点があるのでちょっとね、という話。

*1:書き手やメディアによってその限りではないが

*2:タモリと大木のへぇボタンを押す量には差がある、けど数は数。みたいな話に