ネタマジについて

http://d.hatena.ne.jp/tomo-moon/20071114/p1
にてネタマジの話がだいぶ盛り上がっていたのでいくらか書いておく。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/tomo-moon/20071114/p1
でたけしメソッド*1とか付けたのも含めて。

とりあえず自分の「ネタマジレスよくない」あるいは「まじになっちゃってどうすんの」といったフレーズに関しての見方は
http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20061119#p1

ネタマジレス良くない
→お前の発言(ネタ)を、俺はネタと認めない。

というところなので、認めないにしても「それではつまらないからこうしたほうがウケるのではないか」くらいの表現をしないといかんよなあ、と思っている。それなしで切って捨ててしまうのはどうにも狭量だし、そもそもフレーズ使用者が信じるところであるところの「ネタ」というものの価値を下げてしまうのではないかなあ、と思う。
あけすけにいうと、簡単にこれらのフレーズを使う人は「ネタ」という言葉、概念、もっと言うと自分の発する、あるいは持っている言葉をさほど大事にしない人なのだな、と思うことにしている。もちろん人類皆それを大事にしなければならないわけではないが、俺は大事にしておきたいのであんまり支持はしない、という話。
ここらへんの理由としては他にも、自分の発言に対してこのフレーズを持ってこられたときにも受け入れるのだろう、という要素もあるし*2、あとちょっと飛躍かもしれないが、「ごめんごめん冗談だよ」をあらゆること*3に適当するのをアリにすることに繋がる、といった考えもある。

あとtomo-moonさんの発言を見ていていわゆるネタフレーズ」が多かったので、ここらへんも以前書いたな、と思い読み返してみた。さほど書いた当時と認識は変わっていなかったのでリンクだけで。
http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20061014#p3
http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070512#p3


あとマジレスすべき、という立場においては、大本の理系女子取扱説明書云々に関して色々書くべきなのだろうが、リンク先の見解においてはどうやらネタらしいのでここでは触れない。

*1:http://twitter.com/y_arim/statuses/309086532

*2:それはやはり自分としては支持しかねる

*3:過激なところではいじめとか