web環境

ページを開くのがやたら遅いので画像やら動画やらが盛りだくさんなページを開いてしまうとやり場のないイラツキが発生する。あとfavやRSSが快適な環境でPC前に長時間いられる状態に最適化してあるので「おお、デジタルデバイド」とかつぶやいてしまったりするがこういうときは伝家の宝刀「別に死ぬわけでもない」を導入してスルーするのが吉。というか学校の課題を終わらせてからゆっくりやれという話だな。

情報の文明学(梅棹忠夫)

情報の文明学 (中公文庫)

情報の文明学 (中公文庫)

改めて読み直しているが異常に読みやすい。イトイが薦めるだけはある(これは後から知ったんだけど)。
ちなみにこの中で「虚業」というのがとてもポジティブな意味で用いられているんだけど*1Googleから調べてみると、最近のマスコミ的用法*2への違和感はあるんだけど結局「広辞苑では〜」「goo辞書では〜」というところに落ち着いてしまっているので「すぐに辞書に頼るのはまとめサイト脳のようなもんだから気をつけないとな」とか思った。

*1:テレビ業界の黎明期に書かれているので

*2:気に食わないIT企業へのレッテル