Threesをやった

Threesというゲームをやったので大雑把に書く。
http://asherv.com/threes/
こういうゲーム。

  • 序盤(192を作るまで)

とりあえずの方針として「四隅のどこかに最大の数を置く」という流れでやっていく。自分は右下でやることが多いのでそのつもりで書いていく。
最序盤はとにかく数同士を繋げてまとめながら、右下の方向に寄せていく。デコボコにならずなだからになっているとベター。

きれいにやるとこうなる(これは狙いすぎなのでここまできれいでなくてもよい。むしろ下か右に偏らせた方が良い形である。)

この段階で気をつけたいのは「なんとなく逆方向に動かして右下にゴミが置かれてしまった」というケース。右下から一マスズレくらいなら特に不都合はないしつなげやすい場面もあったりはするのだが、そこから綻んでいく場合もあるので多少悪い形になってもなるべく我慢強く右下を維持していくこと。
また、これは基本的なことなのだが「小さい数を大きい数で囲むとそのマスが死ぬ」というのがある。

このケースなどがそうで、右下の3を12や24で囲んでしまっている。こうなるとこの3のマスはどうにもできなくなるので、なるべく避けていく。もしこうなってしまったら、空きマスを作って大きく動かすか、この3に新しいマスを送り込んで12まで成長→合体という流れにもっていくしかない。

  • 中盤(768を作るまで)

最初の画像くらいまで溜まるか、もしくは溜めずに適宜合体させていくと、右下に192、その隣に96、といった具合になる。ここらへんから漠然と右下方向に、とやっていくと24あたりが合体できずに埋まって終わることが多い。
なので、ここらへんからは右側へ寄せる意識をなくして、「下4列を埋めてしまってそこに適宜落としていく」といった方針にするとよい。下4列を埋めてしまえばいままで避けがちだった左方向への移動ができるので、数字をまとめやすい。サンプルとしては

このように集めていけば、(3列目を左に1つずらすだけで)3列目をそのまま下にストンと落としていける。


失敗例としてはこんな感じで、48が邪魔で96を合体できそうなのにできない、という状況のまま終わった。24や48は急に出てきたりするので、対処を間違うとこのように詰まってしまって死ぬ原因になるので意識しておこう。

  • 終盤(768以上)

やることは変わらないが、下段の遊びがなくなっていくので青や赤が連続してきて埋まってしまうとそのまま頓死、という感じになる。ここまでくると下段をキープするのも厳しいので、崩すのもやむなしかもしれない。自分はできていないが運がよければ3072までいけるので、祈りながら頑張るしかない。