2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
読んだ本 読む(見る)ことと、書くこと 断片化 あたりについて考えているがどうも拡散していてうまくいかない。 とりあえず十分な睡眠をとろう。
やれ人格全部が対象だとか部分部分にしか向かないだとかそもそも中の人には届かないとか色々あるが、結局人間は情報の束なので断片化せざるを得ないだろうな、と思うことしきり。というか、webでその逆を求めようとするのは潔癖にすぎるので妥当ではなさそう…
完璧な涙 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1990/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (24件) を見るあなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日:…
いやそれオタじゃなくて催眠系の健康詐欺商法だ。 まあ実際は善意の親戚とかが得てしてそうなるのだが。 「持病を持っている」と「血眼になって有効な治療法を模索している」はイコールではないんだけど、ま、もっと応答しにくい話題を強引に振られるよりは…
本文なし
いないが、その内容について何かを言うことはできるし、ネットが発達した現在、「中の人」に何かしらのメッセージを届ける事が出来る。 その際に「何かを言うこと」は決して受動的なものではない(話しかけてなどいないのだから)。 それを知っている人は「…
webで一行コメントをすることから作品として長い文章を書くことまで含めて、書くことというのは「うまくいくかどうかわからんけどやってみる」というものだと思っている。「こんな風になったらいいなあ」という理想(目標、目的、意図)があって、なるべくそ…
以前こんなことを書いていたが、ここでwebの流行造語とは違う、と俺が言おうとしているのは「新聞に載っている囲碁大局の解説(言語)」かな、とか思った。といっても俺は囲碁知らないんだけど。 囲碁用語一覧 - Wikipedia こんな感じ。 朝刊の片隅に暗号の…
最寄の本屋(ジャスコ内)に行ったら平積みしてあったもの鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール作者: 野口嘉則出版社/メーカー: 総合法令出版発売日: 2006/05/10メディア: 単行本購入: 32人 クリック: 585回この商品を含むブログ (209件) を見る…
受賞作に関してはあまりいいものだと思えなかったし知人はつまらなくてむしろ不思議だ、とかいってたので読んでみる。なんとなく理解した。このひとはいろんな立場の人がいろんな見方をしている印象なのだが、概ね共通するのは「あやうさ」みたなところなの…
カナスピカ作者: 秋田禎信出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/11メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (82件) を見る読んだ。 いや、いい話だった。 佳作って感じかな、というのがあり、期待してたものがあり、また別の期待してたもの…
俺はここ10年ほど「女性を含んだ不特定多数の人間が存在するコミュニティ」の経験が皆無に近いので、どうも美醜を評価するのがよくわからない。それは評価ができないと言うのではなくて*1、日本語と言うか普通の表現としてアウトプットする仕組みがよくわか…
というと聞こえが悪いけれども、ファストフードやファミレスみたいな飲食店で周囲の話を聞いていると面白いもんだな、と思うことがある。あまり外食も外出もしないので機会は少ないんだけれども、同じ言葉が全く異なった意味合いで使われていたりすると異文…
色々買ったし昨日今日出かけてたのでしばらくは家でじっとして本読み生活をしたいところ。何から読んだものかな。
http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070611#p1 から。これは弁明ではなくほとんど俺の脳内の表明あるいは言語化なのでそのつもりで読んでいただけると幸い*1。 id:kanose どうも僕は「場」に対する信頼を持っていると草実スサさんのコメントなど見ていると思…
ここ数日気になってるのはこれだった、と気付けたので書いとく。とりあえずid:NOV1975さんには感謝。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/pbh/20070612/1181630082 2007年06月12日 NOV1975 NOV1975 communication 今回の件で免罪符という言…
ここ最近「容認」というのがはっきりいって理解不能ワードになってる。どういう用法なんだろう。
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070611/abuse 引用して名前出されたんで言及されてると判断。 これらの行為を見て、どう思ったか、他の人の意見を聞きたい。特にMarco11さんと交流のある人たちに。 適当なこと言うヤツはアホだしアホが適当なこと言ったら(…
膚の下 (下)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 20回この商品を含むブログ (57件) を見るよんだ。 http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070604#p2 上巻こっち。 下巻に入って結構淡々と展開してい…
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ekken/20070607/1181202470 2007年06月07日 id:kanose 揉め事 自分も謎。不思議なのは、当然だみたいなことを言っている人たちがいることかなー http://b.hatena.ne.jp/entry/http://marcon.g.hatena.ne.…
よそみをしていたら肩と肩がぶつかって怒鳴られる…感じではなくて、過去に「他者への交渉手段としての言葉」をこれしか持っていない*1人がいるのだな、と思った瞬間があった。 「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考 - opeblo を再読していて思…
庭仕事の手伝いに来てた近所のおっさんがパチンコでどうこう、という話を笑顔でしていた後にパチンコがどうこうというニュースを読んでううむと唸る。 ってか暇なときは一日いるっぽいような話し振りでああやっぱそういうもんなんだろうかな、などと思った。
むずかしい、というのを辞書引くのが大変、以上の意味で使うのは、文章というのに明確な趣旨や結論を求めすぎなのではないかな、とポワワンと思ったりした。何か必要以上のものを読み取ろう見出そうとして失敗している感。 そして読み取ったり見出したりとい…
膚(はだえ)の下〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (68件) を見る文庫であったので買ってあったのを読んだ。上巻まで。以下オビのアオリ。 われ…
RIN(2) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 新井英樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/06メディア: コミック購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (32件) を見るうわ、ほんとに童貞喪失だけか。 いや、しかし、これは、俺にとってはこれすらもフ…
http://anond.hatelabo.jp/20070602111040 これも言葉の出所(どこから生まれてくるのか)の問題かなあ、とか思った。 言葉の出所がわかるとうさんくさく見られるのかしらん。まあ方言やなまりを聞いて「ああこの人はそういう生まれの人なのね」とか思うよう…
http://artifact-jp.com/mt/archives/200402/murakami.html たまたま読んだら俺がうすぼんやりと考えていたことが色々と書いてあった。 http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070109#p3 ここの中二病どうこうを書いたのにもらったブクマコメとかに繋がる話。 …
id:Dryadさんがブクマしてたので http://blog.livedoor.jp/borisgoto/archives/50802269.html から。 俺はMMOにおいてそれなりにやりこんでるコミュニティに属していたんだけど、そういった層の中で「対戦して競う」型のゲームは結構需要があった。MMOでコミ…
http://d.hatena.ne.jp/akio71/20070530#p1 とこの前書いた http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070531#p2 あたりの話を考えたり適当に話していたりして出てきた疑問がタイトル。 ここらへんはたぶん言語学的にも割れている*1ので正しい見解はないんだろうな…