気を付けろ!

よそみをしていたら肩と肩がぶつかって怒鳴られる…感じではなくて、過去に「他者への交渉手段としての言葉」をこれしか持っていない*1人がいるのだな、と思った瞬間があった。
「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考 - opeblo
を再読していて思い出した話。
「私は○○するからあなたも○○するべき」という理屈なんだろうけど、「私の○○」と「あなたの○○」は違う、という自他の区別が付かない用法なで、コミュニケーションしようとする相手はずいぶん大変そうだった。
せめて(場合によっては)「あなたの○○」を「○○」と認めないらしいぞ、というところをオープンにしないとコミュニケーションにならないよなあ。

*1:正確に言うと「持っていない」ではなくて、それが万能だと思っているのでそればっか使っている、といった具合