Splatoonをやった

発表時に「これでスティンガーでUAVを落としたりミニオンを蹴るだけのプレイが堂々とできるね!」みたいに言ってた(言われてた)のでその通りやっている。
とりあえずはじめてランク20になるまでの指針を書く。なお基本的に「対人で勝てないので相手を見たら逃げる」という前提で書く(本当に逃げるだけだと負けるが勝てる人は自分で勝手に攻略できるため無視する)

  • 対戦の操作

ジャイロ、エイムは自分の好きなようにやろう。手元のオプションから感度を調節できる。
射撃は基本的におしっぱでいい。インク切れor塗るとこがなかったらZLでイカになって泳ぐ。イカ姿なら壁も登れる。Xでジャンプができる。あるってる時に飛んでもあまり意味はない。「X長押しジャンプで長距離を飛ぶ」「地面がまだらになってる時にイカ状態で跳ねながらインクを渡っていく」行動は割と使うので練習して慣れよう。

敵と出会ったらまあ撃つしかないのだが、狙って当てる以外に「相手の足元を塗れば相手は動けなくなる」「イカになってインクを渡って逃げればほぼ確実に逃げられる」ということを意識するとマシになる。連射型の武器の場合、とにかくばらまく→イカになって逃げる→またばらまくと続けるだけで相手は結構困る。

塗ってゲージを貯めてRアナログ押し込みでゲージ技が使える。初期武器のバリアは相手が無警戒の場合簡単に勝てるのでかなり強い。消極的にやるならゲージ溜まるまで逃げ続けて溜まったら攻める、くらいでいい。

  • 武器

初期武器がはっきりいって強いので、特に好みがなければ当分それでいい。
初期武器以外の「簡単で強い武器」としてはローラー(コラボ)がある。ローラーのコツとしては「相手がいなければローラーを転がす」「相手がいて気づいていなければ接近して叩き付ける」「撃ち合いになったら連打して飛沫を飛ばす(これがショットガンみたいで結構強い)」「ゲージが溜まったらダイオウイカ変身で無敵→Xジャンプで即死の飛沫を飛ばせる」
またタコと戦う1人用モードを3面まで進めると「プロモデラー」が解禁になる。これは初期武器の連射力が上がったもので、バリア技はないが単純に強い。塗り速度もすごいので点も増える。慣れてきてMAPを駆け回れるようになったら使うといいだろう。
また、武器には相手の倒しやすさもあるが、「塗り性能」「塗り効率」みたいな概念もある。0キル0デスでMAPを駆け回って出る数字が高い武器と低い武器がある。初期武器はその点かなり優秀で、プロモデラーの次に効率がいい。プロモデラーと初期武器は「塗るのが仕事」と割り切ってもいいが、それ以外だと「お互いに触れずに走り回ったら負ける」わけで、どこかでキルを取りにいかないといけない。

  • 防具

3か所にメイン能力と、小さいサブ能力がある。サブはオマケ程度の価値なので、自分にあっているメインのものを付けるとよい。装備画面でXを押せば最低限の能力解説が見れる。同じ能力を複数重ねる意味はあるが、上昇幅は減るらしい。また、攻撃力upをいくつ付けても”N発直撃で相手を倒せる”のNは変わらない、という検証がある模様。気になるならYを押して入れる試し打ちモードでいろいろやってみること。

レギュラーのモードであるところのナワバリは「終了時に床面積の多い方が勝つ」モードなので、要するに沢山塗った方がいい。つきつめていくと結局「相手を倒して塗らせない」行動が一番強いのだが、倒せない場合は「とにかく効率よく塗り続けていく」ことが良い行動になる。手元画面で塗り残しや相手色のゾーンがわかるので、相手にやられないようにMAPを回っていれば良い結果が出る。ただここで少し問題になるのが、「敵陣地付近を頑張って塗ってもリスポーンした相手がすぐに塗りなおしてしまう」という点で、これは相手のゲージが増えるだけの結果になってしまう。そもそも敵陣にいるとリスポーンしてすぐに相手と相対することになるので、リスキルで相手を完封できる人以外は突っ込みすぎてもあまり良いことはない。
ただし「見つかったら絶対勝てない」と判断した場合はうまく相手とすれ違って敵陣の側を塗ってしまう、というのもアリといえばアリ。そこから自陣側に塗っていけば退路を断てることにもなる。塗りについてだけ書いてきたが、もちろん「相手と味方がせめぎ合っている」時はちゃんと寄って助けてあげた方が良い。2人いれば連射でばらまくだけでも相手は動けなくなって詰むことが多い。

  • 勝敗に関して

勝てない場合「撃ち合いで負け続けている」と「塗り負けている」の2パターンがある。前者の場合、鬼ごっこをして塗り競争勝負に持ち込めば勝てる可能性が若干ある。自分が鬼ごっこをしても味方が死に続ける場合はどうしようもないので、諦めよう。後者の場合は鬼ごっこをしたら負けるので、中央まで走ってきた塗り能力の高いプレイヤーを止めないと勝てない、と思うといいだろう。とはいえ、しょせん野良のランダムマッチなので、勝負は時の運、と思ってもよい。