おはなし
- 客一人のタクシー。自分が運転手
- 車の同乗者と意気投合する
- トンネルに入る
- 「運転手に馬鹿げた要求をする」というお題で大笑い
- ちょっとトーンが変わって「トンネルが一瞬途切れるところで外に出てくれ」といわれる
- 「途切れるところで横に入ればトンネル上を走るようにして外に出られる」という
- 結局「冗談だよ」と笑い飛ばされる
- が、「でも行けそうなんだよ、差し掛かったらよく見てみな」とのこと
- 差し掛かる。
- 一瞬、本当に登って行けそうに見える。
- いってしまう。没。
- 「本当にいけそうで…」もういない。没。
- 「本当に行けそうでしたね」「な?」「何があるんですか?」「さあ」
- 一瞬、本当に登って行けそうに見える。
- その後、意気投合したのでアドレスを交換したりする
- この電話番号は現在使われておりません。没。
- 連絡が来る
- 連絡が途絶える
- 連絡が来る
- この電話番号は現在使われておりません。没。
- もう一度行ってみる。そして…
というのを考えている、という夢を見た。トンネルと途切れるところは通ったことのある実在の場所が想定されていたので妙にリアルだった。