やり取りのスパンと距離感

を考えたり話すことが多い。

  • twitterは(呟きの集合であるところの)ざわめきを自分のチョイスで作れて、それに自分も呟きとして参加できる
    • 「呟くこと」のハードルがものすごく低い。あと自由だけれどハードルがある例として「ネトゲだとログが流れるので無意味な発言は控える」というのがって面白かった
      • そしてこれは「呟きを聞きたい」「何かを呟きたい」という欲求にはぴったりで、逆に「まとまったものを聞きたい/話したい(書きたい)」というのだとあんまりあわなさそう、とも
  • コメント欄/メール/ブクマコメント/星というのはそれぞれ距離感やスパンがあって、そこのコントロールや閲覧性によって色々あったりするよね、とか。
  • やり取りのスパンという意味で、ニコニコ動画の「同時性があるように見える」というのは相当すごいことである、とか。他ではどうしても時間(による適切さ、やり取り可能性の変化)というのがネックになる。
  • 過去に断片部で、週に1,2回ブログでTBという形でやり取りしていたことがあったのだが、そういうスパン、距離感もなかなかいいもんだよな、と思う
    • 既存のものだと、往復書簡、文通、といった感じ。
      • すぐ繋がっちゃう今だからこそ文通はもっと見直されていいのでは。
  • lingrちょくちょく使ってるけど、登録とかなしでチャットできるのは便利。
    • いまのところ雑談、という感じではないけれども、雑談でもしっかりとしたやり取りでもどっちでも使えそうではある。でもまあチャットは結構距離感難しいってのはあるな。どうしても。
      • 「同時性」というのが強すぎて沈黙をうまく扱えない、とでもいうか
  • メールは時間も分量(内容)の自由度が高すぎるので、そこである程度縛りを入れたほうが自然と使えるようになるのでは
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