東京ブロガーカンファレンス中継を聞いて

自分はこれだけできるんだ、だから生きていていいんだという話(優越感ゲーム)だとか「虚/実の報酬」だとか「いいね」と誰か言うか?だとか「敵と味方を分けなきゃ気がすまない」だとか「つるんでいるにちがいない」だとか、自分の気付いていない見方や考えていた事と重なる話も面白かったのだけれども、
「通信教育空手8段」「フェイントだけ取り出す」「恋文じゃなくて矢文(火付き)」「サムエ着てスクーター移動」「○○がホリエをくるくる回す」「個性的、で神経衰弱」とかいう部分も別なところで面白かった。

「面白さ」が発生するときはこの両者が絶妙なバランスで影響しあっているような気がする。バランスよければ面白い、と言ってしまうのは簡単なんだけど。
「ゲームの話をしよう」という本で語られていた「正しくはないけれども頷かせる力のある言葉」(永田泰大)というものと、「スポーツ以外は不要不急」(糸井重里)という考え方を絡めてみると面白そう。