友人との会話から

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20060504#p2
ここらへん含めて。

「web文章を読むってのはどうよ」みたいな話をちょいちょい聞く。一人は以前書いた「webはダベる場所ではないので情報があればいい」的なweb観の人。
リンク先のところでは「何か考えている人は怖い」のではないか、ということだったが、詳しく聞くと、webの文章読んで警戒するというのは「鵜呑みにして保留しとく」とのことだった。俺としてはそれならいいんじゃねといった感じに安心した。

俺以外はアニメ見る人間なのでアニメがどうこうというのを横で聞く。「アニメを見ているものにとってハルヒは反応せざるを得ない」みたいな発言になるほどそういうものかと思った。ああそういえば萌えって単語としてどうなん、っていうのを聞いとけばよかった。いわゆる最近の「萌え〜」には違和感はあるみたいなことは言っていた。

あとメッセで話していて「お前はごちゃごちゃ言った後に無理矢理自分の結論を出すから混乱する」みたいな事を言われた。考えたところ、恐らく俺が何か(というかwebの文章)を紹介する時に、俺は既に「読んで知って考えた」まで到達しているので、その友人にも同じところまで来て欲しいのだと思った。俺としては双方同じ位置に立ってゴールというかスタートというかそういう感覚があったのだが回りくどすぎたらしい。まあそこまでいっても「そういうことがあったんだねぇ」が結論になることがほとんどなのであまり意味がないと思った。気を付けよう。