言葉の話のような世代の話のような病気の話のような自分の話

今にして思うと、いわゆる「ビョーキ」であるとかコンプレックスだとかシンドロームだとかそこらへんの用語がやたらと使われるようになったのと成長期が重なっていたような気がするのでおかしな意識が生まれてしまっているような気がするな。マザコンだとかロリコンだとかの言葉が日常的に使われてたらそりゃ意識過剰にもなるわ、といったようなのと若者特有の「普通⇔特殊」的な意識が絶妙にブレンドされて異様な物体に育ちました、みたいな。
とはいえ今の若者もやれ中二病だとか二次元三次元だとかメタボリックシンドロームだとかに追い回されているわけで俺だけの問題でもないのだろう。あとメタボリックはなんか違う。

  • b*反応

団塊かあ。上から、親から目線というのは確かにあるなあ。けど俺は田舎者だからか「団塊世代の人間」と言われてももう一つピンと来なかったりする。テレビ新聞あたりのメディア、情報のイメージ。ん、それは結局似たようなものか。そしてそう考えると、ネット発だったりネット主流なフレーズや概念はまた違った影響があったりするのかしら。いやいやネット産のフレーズや概念とか規模小さすぎて影響もクソもないか(むしろテレビよりもネットよりもケータイ文化の方が強いという話か)。メタボリックはやっぱ違うけど。