機械たちの時間

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

読んだ。
機械と人間で過去と未来な話。
どうにも格好良いので痺れる。ハードボイルドと呼ばれるのだろう。あと疾走感、というか速度を感じてしまった。普段そういうのには鈍感なんだがなあ(字面を追いがち)。いや、いい買い物をした。

あとカバーイラストがブギーポップ書いてた人で何やってんすか、とか思った。なんかこの人の作品いくつかがカバーかえて再版されているっぽい。書店でざっと見た感じ他の絵描きさんのやつもあったような。まあそれはそれとして、何年にもわたった三部作な作品が完結したらしいのでそれ読みたい。最初のやつが古いっぽくてなかったんだよなあ。