シャンシャン補足

書けそうだったのでざっと書いてしまう。
http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20080105/1199513734

ネタは何かあったような気がするんだけど今のところみつからなかった。twitterで流し読んでた時にいくつか読んだのが発端だったと記憶しているので一本の文章からではなくて漠然としたものかも。

  • シャンシャンと例え

例えそのものはただの道具なので、どちらかというと「シャンシャン」なところに重心を置いていた。というかシャンシャン自体が「手拍子だけで会議が終わる」的な例え。つまるところこういうところが俺の造語センスが無いということ。
まあ例え自体に関しても2007-12-01 - 瀬戸風味@はてなという部分が嫌だったりはする。リンク先では創作に関して書いてるけど、創作に限らない話だと思っている。「あいつって○○だよな」「○○っぽいよね」という表現がいじめやダメ出し(しかもとても気軽な)に絡んでくるので。これは自分の嫌な体験に由来。
で、そういう危険性をはらんだもの(例え)が「シャンシャン」で通ってしまったり「これがウケるんだ」ということになってしまうと嫌だね、というのはある。

  • ゲームとリハビリ

ゲームの例え話は楽しいに決まっているし、(特定の層、世代には)通じやすいに決まっている。それは当たり前の話。でも、それを居酒屋で知人とやるならともかく、何か深刻な問題に対して用いたり、ものすごく含蓄のある万能の理論のように扱ったら頭が悪いとしか言いようがない。前者の自覚のもとでそれがされるのならいいんだけれども、後者のつもりだったり、読み手として後者として受け取るのなら、的確な例え(俺からするとリハビリ)をするべきだし、的確でない例えは後者として受け取ってはいけないと思う。


とまあこんなところ。