書くこと・読むこと、フィクション・ノンフィクション(ファ文杯その後)

http://b.hatena.ne.jp/setofuumi/20080111#bookmark-7041037
と書いていたところ
http://d.hatena.ne.jp/hosigaokakirari/20080120/1200841185
書いていただいた。
気になっていたところを非常に丁寧にしっかり書いてもらって非常に感動しました。ありがとうございました。

読んでいて感じたのは

私の琴線に触れまくったのは、どうにも「フィクションとノンフィクション」ではなく、「出産、妊娠の取り扱い方」のような気もする

という部分で、自分が「*1もっと書かれて欲しい」と思っていたのはこういうことだったりします。それは多分、一連の話*2の中でもっとも「本当のこと」なんじゃないかな、とか考えています。こういった作用を読む人それぞれにに与えられる、ということが創作、文章の効果で、それはここでいう「琴線に触れた」ということに他ならないと思います。
で、それだけでなく、実際に感想を抱く際にフィクション・ノンフィクションという区切りがどう作用していくか…というのもよくわかりました。やるせなさ、居心地の悪さのようなものは自分も感じることがあるので、今回書いてもらったことを手がかりに今後も何かしら考えおきたいと思います。

ほんとはもうちょっと書きたかったんですけど、今はなんだか文章をうまく書けない状態になってるんで簡単に。

*1:一連のフィクション絡みの話題において

*2:フィクションとかリアルとか