業界話

http://d.hatena.ne.jp/REV/20061217/p1
ここから辿って色々。最近b.*1から辿らなくなってきてるからありがたかった。
http://blogpal.seesaa.net/article/29700170.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blogpal.seesaa.net/article/29700170.html
元はここから。
やっぱ業界話風の方がウケがいいんだねぇ、とか思った。
ううんでもなんだろうな、この中途半端な感じは。REVさんが挙げてるのにも含まれてる場、空間、時間に関する部分(それこそ携帯やケータイ文化的な側面)の話の方が大事なような気がするな。もしくはもっとガチなカネやメシの話だったりしたほうが読みたいか。俺としては。
なんだろう、メシ食ってる側と食ってない側両方に通用するような話に見えてその実どちらにもクリティカルではない話のような感じがしたな。いや、でも小売店とかその他諸々も考えればそうでもないか。ううん。なんともいえないな。

2006年12月17日 REV REV 戦国時代を、海外からの干渉や、民衆の経済成長、そういうのを抜きにした武将の怨恨話にすると面白いよ!という話に受け取っている。16Bit時代の幕開けはぴゅう太だよ!とか。

あー、そういう見方だと俺は三国志を思い浮かべますねえ。ガチの歴史⇔信長の野望戦国BASARAみたいな層がある感じか。そう考えると、それは解釈や認識や消費のスタイルなので口出ししにくいなぁ、という突っ込み側の感情もわかるような*2
元のpalさんの話がガチな部分を含んでいない、というわけではないんだろうけれども、そういった文章を読んだ後に何が残るのか、という話だろうか。三国志だったら昔々の話なので消費して終わりだろうけれども(いやでも会社の社長が参考にしたりもするから一概に言えんか)。

*1:ホッテントリと注目一覧

*2:俺は詳しくないけどSEGAという企業をキャラ的に見て楽しむという右端なスタイルは既に一般的になってるとかが思い浮かぶ

何かを入力しないと出力されることはないわけで

俺は「作品」と呼べるものにほとんど触れていないのでよろしくないなあ、とたまに思う。おまけに「人間」にも触れないために外部入力されることがほとんどないので、なんだかwebでその埋め合わせをしているような感覚もある。
そして外部入力が欲しいというのとは別に、出力したいと欲する感情もあるにはあるのだが、どうも自分は一箇所(もっと言えば特定個人間)で入力出力を両方やる、というのが上手く出来ないのでうまく回らないといったような。
なんだか変なものが出てきたのでそのまま出してみると、自分は「自分が知っていること*1は既に知っているのでどうでもいいこと(あるいはろくでもないこと)」という意識が少なからずあって、それを外側に出すのは相当なエクスキューズがないとブレーキがかかる傾向が強い。冒頭の話に繋げると、「異なる場の情報と情報を橋渡しするような行為は良いこと」なので外側に出してもオッケー、そうでなければ出すな。というような。
話が拡散しそうなので「webで書くこと」に焦点を当ててみると、俺の思い込み的にはやはりweb上にアウトプットされるべきものは「外部で得た情報」なので、それを得る手段を持たない、あるいはそれを積極的に摂取するべく行動していない俺はweb上にモノを出せていない。そしてそれ故にweb上から何かを摂取しようとしてしまうしweb上にそれを得ることを求めてしまう、そしてその結果何らかを得ることが出来たとしてもそれはあくまでweb上で得たものなのでweb上に出しても仕方が無い、といったような流れ。わかりにくい。やめよう。

*1:というのは詰まるところ自分自身ということだなよくよく考えると。ちなみに「聞き知った知識」はこのカテゴリには入らない。ここらへんちょっと言語化しづらい。