ひぐらし最新版プレイ中
なのだが、
作品の中で「過去(別の作品で)体験したことがある物語的要素」を見出してしまったときに「おお、同じだ」と素直に受け取れないので俺はかなり損をしているような気がしてきた。どうも過去体験と比較してしまって色々考えるというか「前の人はもっと気持ちよくしてくれたのに!」みたいな感じか。どんな比喩だ。そして何事につけても初体験というのはインパクト大きめだろうからそういうのは難癖なわけで、なくした方がいいんだろうなやっぱり。
あー、でもただの縮小再生産のような場合はそこで蹴っても問題ないんだよな(ひぐらしがそうだというわけではない)。そこの基準をある程度はっきりとさせておけば問題はないか。そもそも大きいテーマみたいなのは数百年の歴史の中で大抵出し尽くされているのだろうから「一緒である」というところで無駄に引っかかっても仕方が無い。
そして何故かこの本へのリンクをはる。
- 作者: 秋田禎信,若菜等,Ki
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1992/08
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (12件) を見る