いくつかレスポンス

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20061027#p1のブクマから

# 2006年10月28日 mizunotori mizunotori web, 社会, 準ひきこもり 「人格はないが相手をしてくれるもの」の中に「ブロガー」は含まれますか?

ここはこの本において全く触れられていませんが、重要なポイントだと思っています。ブロガーもそうですし、例えばネットゲームにおける知り合いであるとか、フィギュアについてアツく語れるネット上の知り合いであるとか、同じ内容の書き込みをすることで一体感を感じることができる仲間達だとかイナゴだとかカラスだとかが思い浮かびます。それらは果たして「人間」なんでしょうか「情報」なんでしょうか。

# 2006年10月28日 nopiko nopiko 男の子の話。(になるのはなんで?)

書き忘れていましたが、本の冒頭で

男性が圧倒的に多いため、本書では主に彼という書き方しているが、女性にもいないわけではない。適宜「彼」を「彼女」などと読み替えて、読んでいただきたい。

という但し書きがあります。
ですが、筆者が男性ということもあるのか、文中の例示や解説ははっきりいって男性としてしか語られていません。読み替えろって言われたって困る、というような部分もいくつか見受けられます。そこらへんの視点が抜け落ちているのは残念ですが、樋口氏の10年にわたる観察からの「男性が圧倒的に多い」という言葉は信頼できると思います。理由、原因は…なんででしょう。物欲云々って話じゃないような気はするけどよくわかりません。

http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20061028#p2
ぶしつけに名指ししちゃいましたがコメントいただけました。ありがとうございました。