昨日の本から引用抜粋ではない独自解釈+ひとりごとを羅列

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070122#p2
疎外とか。

  • もろもろの事情(規範とかトラウマとかコンプレックスとか)によって自己実現が妨害されて主体性が発揮されない、と。神経症的。
    • でもまあ何も感じないよりは人間的。人間として正しい、と。
  • 生物的と人間的は違うよね(理性)
  • そういうのは不合理だとわかっててそれが苦しいという話。
    • 行為を禁止しても無駄なので感覚をなんとかしろ
      • なんとかなったらいいですねえ
    • 病的良心とか悪しき良心とか原因。あとトラウマとか。
      • 自罰にいくからたち悪いよね
  • 臨床的なところやんないとだめよね
    • 理屈じゃ無理ってこと?
  • 生産的≠活動的。生産的≠再生的
    • 再生的→現実をただなぞるだけ、的な
      • 悪しきリアリズム(現実、リアルという言葉のダメな方の用法ってことか)
  • 生産
    • モノや思想ではなくて人間(性)に関する生産重要
  • 知能≠理性
    • 見せ掛けの論理に対抗するのが理性
      • いやでもまあ自称理性的な人は結構いますね
    • 所属(国とか思想とかか)に基づいた論理は大抵見せ掛け
      • まじっすか。というかここまで言い切ってたっけか。うろおぼえ。

愛とか

  • 共生関係(孤独からの逃走)は愛とは呼べない
    • うへえマジで。
  • 孤独を引き受けて関係を作るのが愛
    • まあそうね。
  • 愛に関する誤り
    • 1.○主体的、人格的状態 ×(何かを向ける)対象の問題
    • 2.○愛の体験      ×愛される体験
      • 見返り求めたり効能を確認したがるようではだめってことか。耳が痛い。
  • 関係の形態(婚約や恋愛)は排他的だが、愛そのものは排他的でない

まとめ

  • とても良い読書でした。以上。