文化と感動

http://d.hatena.ne.jp/firestorm/20070419/1176967295
思ったこと

http://hotwired.goo.ne.jp/original/hamano/index.html
こういうことをしている人である。
インタビューというのは編集が入るもんである。
でいて、あのインタビューは*1経済、産業の面で考える、といった前提がある。たぶん。
「文化圏が違う」とか「知らない人が適当なことを〜」とかいう人は、そうだな、ゲーセンにパチスロが大量にあったり、地方だとメダルゲーがメインになってたり、あとパチスロがマンガアニメ的な要素をどんどん取り込んでたりすることについて考えたりしねぇのかな。というか、失言を言葉狩りしてってどうなんの。
あと、「文化じゃない」を失言として捉えるってのは、「文化だ!」ということになるんだけど、それでいいの、という。
でも、「怒る」というアクションはするべき。これは、するべき。
その点で、「感動」というフレーズに焦点をあてるのは、鋭いし、たぶん正しい。単位違うから比べんな、っていうのも、そう。*2
あとは、そうだな、例の発言はマンガアニメと比較されているので、「見る」と「やる」の違いというのは突っ込まれるべき。俺は「ゲームを見る」ことに対して多少こだわりがあるけど、それはその違いの先にあるべきものだ。これは自分語り。

*1:した側にもされた側にも

*2:そこでカネに換算すると比べられちゃうのがめんどくせえところなんだけど、そういうところも必要なわけで。