たまにはこっちにもゲームのことを書こう

ゲームを上達するには、とかいう話が盛り上がっているのを見たが、自分基準によるとここらへんは

  • 自分にとって「プレイできるか/できないか」の判定
  • プレイにおける集中力、あるいは本気度

の2点になってくる。まあこれだけだと(色々な意味で)ダメってケースもたまにあるんだけど、今のところそうやっている、という話。


「プレイできるか/できないか」というのは、そのゲームにおいて「こういう学習をすれば上達できる」といったようなものを把握できるかどうか、ということで、そもそも上達方法がわからないものだったり、その学習方法があまりにもハードルの高い荒唐無稽に感じられるものだったり、学習方法が自分から見て全く魅力的に思えない場合は「プレイできない」と判断する。ただし、ここのボーダーは要コントロールで、あまり厳しすぎるとやるゲームがなくなってしまう。まあ一個楽しめるゲームがあれば他には厳しくしても問題ないのだけれども。あと「学習方法の判断」というのは結構センスを必要とするものなので、「学習方法がわからないのは自分のセンス不足or調査不足ではないか?」という心配はどうしてもある。けどまあ、そこは熱意と余暇の量と相談ということで。
んで、そこで「プレイできる」と判定して「プレイする」と暗示のような状態までもっていく、あるいは何らかのモチベーションを見つけることさえできれば(定期的にプレイできる環境さえあれば)ある程度のところまでは上達するもんだと思う。


集中力、本気度というのは文字通りそのまんまの意味で、これがないと上達…というかちゃんとしたプレイができない、という類のもの。まあだらーっと流しても許容してくれるゲームはいいゲームでもあるんだけれども、先に進む場合に集中や本気の状態にもっていかないとどうしようもない。
俺はこれがどうもだめで、集中力があんまり続かないので苦しんでいたりする。かなり年齢やセンスなどの自分ではどうしようもない要因も絡むのだが、まあ意識は持たないといけないよなあ、というところで。
あとDDRなんかはその好例で、「本気で足をバタバタさせる」というのはかなりの非日常的行為なため、そこで壁ができることが多い、と見ていて(やっていて)思う。たぶん「会社で体力テストするので反復横飛びをマジでやってください。成績によってランクが決まります。」とか「1分間に何度足踏みできるかゲーム。トップには賞金5万円。」とかになれば大抵の人は本気でかなりの速度で足を動かせるのだが、ゲームでちょっと遊ぶか、となるとそうもいかないよねー、みたいな感じか。なんか話飛んだ。


しかし良く考えたら月に4,5回のペースとはいえ一年以上虫姫さまふたりやってオリラスボスが倒せない俺がとやかく言えるもんでもないな、と思った。